今のようにソロキャンプ向けの鉄板が流行る前、キャンプでアルミ製のステーキプレート的な皿的な物を使っていたことがありました。
一人のステーキや焼き物にちょうど良く、アルミ製なので錆びの心配もなく非常に使い易かったのですが、家庭用の物なのでアウトドア用のバーナーとの相性が悪く、
ハンドルや持ち手もなかったので何度か盛大にひっくり返してしまったことがあったのです。

それから数年経ち、キャンプ用の鉄板が流行っている中で見つけたのがこのアルミ製のグリルプレートでした。
バーナーで使うことを前提にプレート裏には窪みがあり、汚れが落とし易いテフロン加工も施してあります。
油は外周の溝に流れ落ち、火加減さえ間違わなければ手軽に美味しいお肉を焼くことができます。
何より鉄板のようなメンテナンスも不要で、美味しい肉を食べたい、キャンプで気分を盛り上げたいけど、手入れができるか不安なんて人には強くお勧めしたいです。
よっぽど鉄にこだわりがなければ、軽量で扱い易いアルミ製グリルを選んでみると良いと思います。