究極のマルチパーパス
独自のFLEX-PACKING構造がさらに進化しました。どんな遊び道具でもパッキングが可能に。使い方はあなた次第。
自由なパッキング。自由なサイズ。
UNIQUE
カーゴ55の最大の特徴はユニークな積載方法にあります。大きなフロントパネルとサイドベルトにより荷物をしっかりホールドし、不定形な道具でも積載が可能。まさに現代版の背負子です。
FLEXIBLE
サイドベルトを調整すれば0〜55リットルまでの大きな容量変更も可能です。ヘビーな重装備にも、ライトなミニマル装備にも柔軟に対応します。
限界知らずの拡張性
INNER BAGS
トップリッドやインナーバッグ、サイドポケットまで、全てのポケットは脱着可能。使い方に合わせて自由にカスタマイズ可能です。15Lのジッパー式バッグと、30Lのロールアップ式バッグが付属します。縫い目をシーム処理した簡易ドライバッグです。
SIDE POCKETS
ジッパー式のサイドポケットが2つ付属します。約1.5Lのサイズです。カーゴのサイドベルトに取り付けて使用します。
BOTTLE POCKETS
ボトルポケットが2つ付属します。1Lのナルゲンボトルが入るサイズです。カーゴのサイドベルトに取り付けて使用します。
TOP LID
大容量の10Lのトップリッドは、脱着式です。チェストベルトを利用してフロントバッグにもなります。
頼れるバックパネル
BACK PANEL
軽量なアルミフレームと硬めのフォームで構成されたバックパネルが荷重をしっかり支えます。
DETACHABLE BACKPANEL
ユニークな脱着式のバックパネルは、休憩中に乾かしたり、帰宅後に洗濯して清潔さを保つことができます。
細部へのこだわり
MAIN FABRIC
高強度ナイロン糸を格子状にした強靭なファブリックに、耐摩耗性と防水性に優れたカーボネイトコーティングを施しました。
HIP BELT
ヒップパッドはベルクロにより位置調整できます。不要な場合は本体から取り外すことも可能です。
DESIGNER'S VOICE
学生のころは作品を担いでデザイン学校に通いました。仲間とマウンテンバイクを担いで富士山に登ったこともあります。初めて北アルプスに登った時も背負子を使いました。なんでも積めて、どこにでも行ける。まるでピックアップトラックのような自由さが好きなのです。
だから、パーゴワークスを始めて最初にCARGOを開発しました。
2012年の最初のCARGO 35には「バックパックに自由を」というキャッチコピーをつけ、一部の熱狂的ファンに支持されました。
2014年にはCARGO 40を発売。「もっとガンガン使いたい」というファンの要望を反映して、タフな仕様に変更しました。
そして3代目となるCARGO 55は「柔軟な収納力」にフォーカスして開発を進めました。
そもそもバックパックの基本要素は「背負う」と「収納する」しかありません。CARGOはこの「収納する」の自由度が特徴です。この特徴をさらに進化させるべく、まずは収納物の検討から始めました。プロトタイプには縦走装備はもちろんのこと、MTBやパックラフト、カメラバッグや三脚を収納してみたり、はたまたゴミ箱や新人スタッフを背負ってみたり...。
さまざまなトライアルをした結果、これまでの「サイドパネル式」から、荷物を前後で挟む「フロントパネル式」に大きく構造変更するに至りました。「フロントパネル式」の方が容量の調整幅が広く、どんな不定形な物も対応できることが理由です。これによりアルミの背負子に負けないくらいの自由な使い方が実現したと思います。
製品版のCARGO55には、大人の事情により多くのオプションポケット(!)が付いていますが、まずは一番シンプルな状態で想像力を働かせてみてください。きっと自分らしい使い方が見つかると思います。
Pack and go !
2019/11/23 PAAGOWORKS 斎藤 徹
- サイズ
- 800×300×250mm
- 重量
- 1770g(付属品込み)
- 容量
- 55L
- 主素材
- ナイロンPCコーティング
- 付属品
- インナーバッグ 15L×1/30L×1、サイドバッグ 2L×2、ボトルホルダー×2